ABCクッキングのライセンスは165,000円かかるため、なんとなくで契約すると重いです。
ただし、今後も長く通う人や、取得後に教える側でも使う人にとっては、単なる資格以上の意味が出ることがあります。
結論
ライセンスが向いているのは、次のような人です。
- 今後も同じジャンルを継続して受講する
- いったん離れても再開する可能性がある
- 将来、教室や少人数レッスンを開く予定がある
- 金額以外にも「学びを形として残す」意味を感じる
逆に、今のコースで満足しそうな人や、追加契約・教える予定がない人は急いで取る必要はありません。
まずは下記ページで受講者としての回収ラインを確認し、そのうえで自分がどの使い方をするか考えるのが安全です。
1. まず「受講料の差額」で元を取れるか見る
ライセンス取得後は、対象コースを再購入するときにライセンス取得者特別価格を使えます。
そのため、同じジャンルで追加契約を繰り返す人ほど、通常価格との差額が積み上がります。
先に回収ラインを見る理由
- 長く通るつもりでも、想定回数では165,000円に届かないことがある
- もともと複数回の追加契約を考えている人は、想像より早く回収できることがある
- 感覚だけで決めると「結局あまり追加しなかった」が起きやすい
特別価格の実額は下記記事にまとめています。
2. 元取り以外のメリット
追加契約のたびに特別価格を使える
対象コースなら、追加契約のたびに通常価格より低い料金で再購入できます。長く続ける人には、この継続的な差が大きなメリットです。
いったん離れても戻りやすい
仕事・育児・引っ越しなどで一度ABCを離れても、将来また同じジャンルを受けたい人はいます。
そのとき、ライセンス保有者として対象コースの価格体系を使えること自体が価値になる場合があります。
東京會舘クッキングスクールの入学金が無料になる
クッキング・ブレッド・ケーキのいずれかのABCライセンスを取得済みなら、東京會舘クッキングスクールの入学金13,200円が無料になる案内があります。
詳細は下記記事で確認してください。
学びを形として残せる
資格として区切りができることで、「このジャンルを一度しっかり修了した」という目印になります。金額では測れませんが、取得そのものに価値を感じる人もいます。
3. 教える予定がある人は、元取りの考え方が変わる
ライセンスを取ったあとに個人教室や少人数レッスンを開く人は、受講料の割引だけで165,000円を回収する必要はありません。
レッスンを開いて売上が立つなら、ライセンスを「受講者として安く通うための権利」だけでなく、教える活動へつなげる費用として考えられます。
ただし、売上をそのまま利益として計算するのは危険です。教室を開く場合は少なくとも次を差し引きます。
- 材料費
- 道具・包材・消耗品
- 光熱費
- 場所代がある場合はその費用
- 決済手数料
- 集客・準備・片付けにかかる時間
つまり「1回いくら売れたか」ではなく、実際に残る金額を何回積み上げれば取得費用に届くかで見ます。
実際に小さなパン教室を始めた例
このサイトでは、ブレッドライセンス取得後に自宅で小さなパン教室を始めています。
初回は1人4,000円・3人参加で売上12,000円とし、道具約4,800円、主な材料費約2,500〜3,000円をかける計画から始めました。初回は設備投資があるため大きな利益にはなりませんが、購入した道具や余った材料は次回以降にも使えます。
実際の定員、料金、道具、初回収支はパン教室を開いてみた体験レポにまとめています。
開講前に確認したレシピ利用・衛生面・募集準備は下記記事で確認できます。
4. ライセンスが向いている人
同じジャンルで追加契約する予定がある
ブレッドならブレッド、ケーキならケーキで、今後も継続して受ける人です。特別価格を実際に使う回数が多いほど意味が出ます。
一度やめても再開しそう
今すぐ追加しなくても、数年後に戻る可能性が高い人です。短期だけでなく長期で使う前提なら判断が変わります。
教える活動へつなげたい
個人教室、副業、友人向けの少人数レッスンなど、取得後の使い道が具体的に見えている人です。
金額以外にも取得する意味がある
資格として形に残したい、学びを一区切りさせたいという目的がある人です。
5. いらない人・急がなくてよい人
今のコースが終わったら満足しそう
追加契約をほとんどしないなら、特別価格を使う機会が少なく、取得費用の重さが残ります。
まだ続けるジャンルが決まっていない
料理・パン・ケーキのどれを長く続けるか固まっていない段階では、ライセンス判断を急がない方が安全です。
回収ラインを見て厳しいと感じる
下記ページで、自分の想定回数では回収しにくいと分かったなら、無理に「いつか使うかも」で契約する必要はありません。
「いつか教えたい」だけで具体的な予定がない
教える側の収入を理由にするなら、少なくとも開催場所、料金、人数、開催頻度のイメージが必要です。実際に始める予定がまだないなら、まず受講者としての価値だけで判断した方が安全です。
6. 迷ったときの判断順
- ライセンスの元が取れる回数で受講料の回収ラインを見る
- 今後1〜3年で追加契約する予定を考える
- 一度離れても再開する可能性を考える
- 教える予定があるなら、売上ではなく利益で回収回数を試算する
- 金額以外の意味も含めて165,000円に納得できるか確認する
まとめ
ABCクッキングのライセンスは、全員が取るべきものではありません。
長く同じジャンルを続ける人、再開する可能性が高い人、教える活動まで具体的に考えている人には意味が出やすい一方、追加契約や活用予定が見えていない人は急がなくて構いません。
まず数字で回収ラインを見て、次に自分が実際に使う場面があるかを考える。この順番なら、キャンペーンや雰囲気だけで決めにくくなります。
確認元・関連情報
※向いている人・いらない人、回収方法の判断部分は、制度・料金と運営者の実体験をもとにした当サイトの分析です。





