[2026年4月] ABCクッキングスタジオ 料金改定(値上げ)まとめ:新旧価格・値上げ率・お得な契約枚数の考察

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2026年4月1日契約分より、ABCクッキングスタジオのクッキングコースの料金が改定(値上げ)されました。対象は「クッキングコース バリエーションクラス・基礎クラス」で、ブレッドコース・ケーキコースは今回の改定の対象外です。

結論

値上げ率はクラス・回数・属性によって差があります。バリエーションクラスの通常・学割は約5.5〜6.2%、ライセンス保有者は約8.0〜9.1%と、最も大きな影響を受けます。基礎クラス12回は+7.9%、基礎の復習チケット6回は+15.0%と、バリエーションクラスより値上げ幅が大きくなっています。枚数が多いほど値上げ率が低く設定されているため、資金が許すなら36回契約が最も合理的な選択肢です。値上げ後も「枚数が多いほど1回あたりの単価が安い」構造は変わっておらず、少ない枚数で刻むほど損になる傾向は、改定前より強まっています。


1. クッキングコース:新旧価格・単価・値上げ率一覧

⓪ 基礎クラス・復習チケット(通常価格)

クラス 〜2026年3月末(旧) 2026年4月〜(新) 旧単価 新単価 値上げ率
基礎クラス 12回 69,960円 75,504円 5,830円 6,292円 +7.92%
基礎 復習チケット 6回 35,178円 40,458円 5,863円 6,743円 +15.01%

復習チケットは基礎クラス12回の受講者だけが購入できるチケットです。今回の改定ではこの復習チケットの値上げ幅が最も大きくなっています。

① バリエーションクラス 通常価格(社会人)

回数 〜2026年3月末(旧) 2026年4月〜(新) 旧単価 新単価 値上げ率
6回 38,082円 40,458円 6,347円 6,743円 +6.24%
12回 71,148円 75,504円 5,929円 6,292円 +6.12%
24回 137,544円 145,464円 5,731円 6,061円 +5.76%
36回 193,248円 203,940円 5,368円 5,665円 +5.53%

② バリエーションクラス ライセンス取得者限定特別価格

回数 〜2026年3月末(旧) 2026年4月〜(新) 旧単価 新単価 値上げ率
6回 25,212円 27,522円 4,202円 4,587円 +9.16%
12回 48,048円 52,272円 4,004円 4,356円 +8.79%
24回 92,136円 99,792円 3,839円 4,158円 +8.31%
36回 127,908円 138,204円 3,553円 3,839円 +8.05%

③ バリエーションクラス 学割価格(25歳以下・学生証必須)

回数 〜2026年3月末(旧) 2026年4月〜(新) 旧単価 新単価 値上げ率
6回 19,041円 20,229円 3,174円 3,372円 +6.24%
12回 35,574円 37,752円 2,965円 3,146円 +6.12%
24回 68,772円 72,732円 2,866円 3,031円 +5.76%
36回 96,624円 101,970円 2,684円 2,833円 +5.53%

2. データの傾向と分析

値上げ率は均一ではない

  • バリエーションクラスは枚数が多いほど値上げ率が低く設定されています。(通常6回:+6.24% ↔ 36回:+5.53%)
  • 最も値上げ幅が大きいのは基礎の復習チケット6回(+15.01%)です。 基礎クラス12回も+7.92%と、バリエーションクラスより高い水準です。
  • ライセンス保有者の値上げ率が最大です。 通常・学割の約5.5〜6.2%に対し、ライセンス保有者は8.0〜9.1%。今回の改定で最も影響を受ける属性になっています。

属性別の影響

ライセンス保有者はもともとの単価が低いため、金額で見た値上げ幅は通常価格より小さくなります。ただ、パーセンテージで見ると最も大きな影響を受けます。


3. 値上げ後、何枚で契約するのがお得か?

結論:36回契約の一択

以下の3つの理由から、資金と通学頻度が許すなら「36回」が最も合理的です。

  1. 単価の逆転がない 改定後も「枚数が多いほど1回あたりの単価が下がる」構造は保たれています。新価格の36回単価(ライセンス:3,839円)は改定前の24回単価(3,839円)と同水準で、長期契約のスケールメリットはいまも機能しています。

  2. 値上げ率が最も低い 値上げ率を最も低く抑えられるのが36回契約です。今後さらに値上げされるリスクまで考えると、値上げ率の低いプランを最大枚数で確保しておくことが、いちばん有効な防衛策になります。

  3. キャンペーン特典との兼ね合い 「税抜10万円以上でチケット2枚」のようなキャンペーンは、ライセンス保有者価格の場合、36回契約でなければ届きません(24回:税抜90,720円で対象外)。値上げ率が最も低いプランを選びながらキャンペーン特典まで最大化できるのは、36回だけです。


4. 【構造分析】まとめ買いの「割引率」は改定後さらに拡大

今回の改定は、単価が高い低回数プランほど値上げ率が高いという設計になっています。つまり、まとめ買いをしたときの相対的なお得度は、改定前よりむしろ大きくなるということです。

低回数 vs 高回数の価格乖離(ライセンス保有者価格)

旧価格(〜2026年3月末) 新価格(2026年4月〜)
6回単価 4,202円 4,587円
36回単価 3,553円 3,839円
単価差 649円(36回は約15.4%お得) 748円(36回は約16.3%お得)

考察:「端数買い」がより損になる構造へ

値上げによって全体の支払額は上がります。その一方で、6回ずつ刻んで買うよりも36回を一括で買うほうが、改定前より1回あたりの節約幅が大きくなるという現象が起きています。

運営側としては、「単発に近い利用」のコストを引き上げつつ、長期継続の会員には相対的な割引率を広げてつなぎ止めを図る戦略、と読み取れます。値上げ後は、これまで以上に「端数買い」が損になり、最大枚数での契約が唯一の合理的な防衛策といえます。


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